3.14

テレビが無い僕の部屋ではMACからNHKのustが流れ続け、twitterのタイムラインは滝のように流れ落ちまくっています。
何の意味も持たない事はわかっているけれど、時間ができると画面に向かって何かを感じ取ろうとする。
そうすればするほど、把握しきれないカオスなリアルが目の前に近づいてきてパンク寸前になる。


(そして一旦画面から目を背ける。。)


未熟な僕に出来る事は非常に限られている。
直接力になれる事なんて無くて、ほんのほんの少ない金額の募金ぐらいが関の山である。
しかしどうあってもほとんどの人はそうなんじゃないかな。

僕らは無力感を噛み締めながらも日常、自分の仕事にむかう。
僕らの無力は絶望や嘆きの為ではなく誰かの痛みや苦しみを想像する為のものだと信じる。


そして少ない頭でも考える。
必要なら、アクションを起こす。


それしか出来ないけれど、それが出来るって幸せだな。
それもそれで結構大変だけれど。